急いでニキビを治したい! 種類別の正しいケア方法とは

公開日:2019/12/07 / 最終更新日:2020/05/26

古市 ゆり古市 ゆり先生

急いでニキビを治したい! 種類別の正しいケア方法とは

いつの間にかできているニキビは、あるだけで気分が沈んでしまうものです。正しいケアをして早く治したいものですが、実はニキビにも種類があり、ケア方法もそれぞれ異なるのはご存知でしょうか。
ニキビの種類や種類別のケア方法、ニキビを予防する方法をご紹介します。

■ニキビの種類

一口にニキビと言っても、進行具合によっていくつかの種類に分けることができます。

・白ニキビ

皮脂が毛穴に詰まり白っぽく見える状態で、ニキビの初期段階です。
痛みなどはありませんが、炎症を起こしたり痛みがでたりと症状が悪化する恐れがあります。

・黒ニキビ

白ニキビが進行し、表面に出た皮脂が酸化して黒くなった状態です。
白ニキビと同じく痛みなどはありませんが、こちらも進行することで炎症を起こします。また、シミやほくろのように目立ちやすいニキビなので、早めにケアしたいニキビです。

・赤ニキビ

白ニキビや黒ニキビが悪化したもので、毛穴に詰まった皮脂にニキビの原因菌であるアクネ菌が繁殖して、炎症を起こしている状態です。
痛みがあり、無理に潰したりするとニキビ跡ができてしまう可能性があります。

・黄ニキビ(膿ニキビ)

赤ニキビが更に進行し、ニキビの中に膿が溜まったものです。治るのに時間がかかり、炎症の強いものはニキビ跡を残してしまいます。

■種類別のケア方法

・白ニキビと黒ニキビ

炎症を起こしていない場合は、肌を清潔に保つことが大切です。刺激を与えると症状が悪化してしまうので、洗顔の際はこすらないように優しく洗うようにしてください。
乾燥もニキビの原因なので、いつも以上に入念な保湿を心掛けましょう。黒ニキビができている場合、抗酸化作用の強いビタミンC入りの化粧水を使うのも効果的です。

・赤ニキビ

炎症を起こしている場合は触ることを避けて、肌への刺激を抑えましょう。ファンデーションなどもできる限り使用しないで、抗炎症作用のあるスキンケアや塗り薬を使ってみてください。
黄ニキビなど炎症が酷い場合は、皮膚科などの医療機関を受診することをお勧めします。

■ニキビ予防には生活習慣に注意

ニキビを予防するためには日々の生活習慣が重要です。栄養バランスを考えた食事をする、清潔な寝具を使い十分な睡眠時間を確保するなど、日頃から注意する必要があります。

また、ニキビ予防には保湿も重要です。肌に潤いがあれば毛穴も詰まりにくくなるので、洗顔後はしっかりと保湿を行い、肌のターンオーバーが正常に働くよに心掛けてください。

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古市 ゆり

古市 ゆり先生ふるいち

シロノクリニック恵比寿

「1人でも多くの方を笑顔にしたい」をモットーに、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。皮膚科だけでなく、分子栄養学や内科での経験も活かし、多角的な視点で最適な治療をご提案。患者さまの笑顔のために全面的にサポート致します。