ビールは太るはもう古い!? ビールがもたらす効果とは

公開日:2019/10/30 / 最終更新日:2019/10/30

江馬 潤江馬 潤先生

ビールは太るはもう古い!? ビールがもたらす効果とは

ビールといえば、「太りやすそう」「健康に悪そう」というマイナスのイメージを持っている方が少なくないはず。ところが、実はビールは適量で楽しめば太りづらく、さらに健康によいだけではなく美容にもよいとされている飲み物なのです。
そこで今回は、ビールのもたらす良い効果について解説します。

■ビールのカロリーはご飯より低く糖質も少ない

ビールはカロリーが高いというイメージがありますが、実は思ったよりもローカロリーで、中ジョッキ一杯でもたったの140キロカロリー程度です。ご飯お茶碗1杯は約235キロカロリーなので、中ジョッキを飲み干しても摂取カロリーはご飯以下。また、ビールには糖質が含まれていますが、缶ビール1本で約11Gと、ご飯一杯の4分の1以下なのです。
ビールを飲んだうえにご飯を食べてしまうと、摂取カロリーオーバーとなってしまうのですが、ビール単体では決して太りやすいということはありません。

■ビールには美肌&若返り効果が!

ビールは「おじさんのお酒」というイメージがありますが、実は女性こそ飲むべきお酒。ビールには美肌効果があるビタミンB群、パントテン酸などが豊富に含まれています。
さらに、抗酸化作用があるポリフェノールが含まれているため、アンチエイジング効果も期待できます。
そのほかにも、アミノ酸やビール酵母など、美容に嬉しい成分がたくさん入っているのです。

■ビタミンB2とGABAでダイエット効果も

ビールには脂肪を燃焼する効果があるビタミンB2が含まれています。またGABAという成分には、インシュリンをサポートして脂肪燃焼を促進する効果が期待できます。
もちろんビールはノーカロリーではなく、糖質も含まれているので、飲んだからと言って痩せるわけではありません。
しかし他のお酒と比べると様々な健康・美容効果が期待できるうえに、カロリーも低めなので、飲み会などでどうしても飲まなければならない時は、ビールを選択すると良いでしょう。

■ビールを飲む時は同量の水分も忘れずに

ビールを飲む時は、アルコールの体への影響を最小限にするために、ビールと同じ量の水を飲むことをお勧めします。ビールで冷えた体を温めるため、常温のお水がよいでしょう。翌日にアルコールを残さないために、寝る前にもしっかりと水分補給しておきましょう。
また、おつまみを食べすぎると摂取カロリーが高くなってしまうので、なるべくローカロリーなおつまみを選ぶなど、自分でカロリーをコントロールすることが大切です。枝豆やナッツ、お豆腐など、美容と健康によいおつまみがお勧めです。
正しく付き合えば、ビールは太る飲み物ではありません。飲みすぎやおつまみに注意しながら、楽しく飲みましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

江馬 潤

江馬 潤先生えま じゅん

シロノクリニック恵比寿

内科研修を経て、美容皮膚科に携わる。患者さまお一人おひとりの気持ちに寄り添い、丁寧に対応するよう心掛けています。人生を楽しく過ごせるよう、一人でも多くの方のお悩みを全力でサポートします。