30代になったら見直そう! 年齢に合わせたスキンケア

公開日:2019/07/30 / 最終更新日:2019/07/30

徳永 真理徳永 真理先生

30代になったら見直そう! 年齢に合わせたスキンケア

年齢を重ねるにつれて、肌の状態が変わってきているのを実感している女性は多いのではないでしょうか。肌が衰えてシミやシワなどが目立ってくる30代は、スキンケアの見直しが必要な年代です。
肌老化の原因を知って、年齢や肌の状態に合わせたスキンケアを行いましょう。

肌の老化の原因は紫外線

30代は、20代では見られなかったたるみやシワなどが出てきますが、肌老化の原因は加齢によるものだけではありません。

30代に多い肌の悩み
20代はにきびや毛穴の黒ずみなどで悩むことが多いですが、30代になるとたるみによる毛穴の開きやくすみ、シミ、シワなど老化現象が出始めて悩む方が多いです。たるみやシワは加齢によるコラーゲンの減少、くすみは肌の新陳代謝の乱れや乾燥によって起きますが、ほとんどの肌悩みには長年浴び続けてきた紫外線が大きく関係しています。

・老化の原因
肌老化の原因の8割は紫外線といわれるほど、紫外線は肌細胞にダメージを与え、長年蓄積することで「光老化」という肌変化を引き起こします。光老化は紫外線を浴びた時間・強さに比例し、肌触りやキメなどが正常なままハリがなくなる自然老化と比べて、肌がゴワついたりキメを変形させたりします。また紫外線は強い酸化力を持つ活性酸素を体内に発生させるため、肌細胞が酸化してたるみやシワを誘発します。
そのほかにも、筋力の衰えや肌の水分量を保つセラミドの減少なども肌老化の原因です。

悩みに合わせたスキンケアで老化を防止

さまざまな老化サインを防ぐためには、エイジングケアを取り入れて肌のハリや水分量を保つことが重要です。

シワやくすみの予防には保湿
新生児では約80%あった身体の水分量は成人で約60%となり、加齢によって徐々に減少していきます。肌の弾力を支えるコラーゲンの産出量や皮膚表面を保護する皮脂の分泌量も低下します。
乾燥は見た目年齢にも影響してくるため、化粧水といった外からの保湿に加えてコラーゲンや、たるみに効果的なアミノ酸などを含んだサプリメントで内側からもケアしましょう。

・シミを増やさない紫外線対策
シミは今までに浴びてきた紫外線が蓄積して現れるので、シミを増やさないためにも毎日の紫外線ケアが大切です。
紫外線は年中降り注いでいるので、1年を通して日焼け止めや日傘などで紫外線をブロックしましょう。
特に目元や口元の皮膚は薄く、ダメージを受けやすいのでサングラスの着用や美白クリームを使ったケアで徹底的に紫外線対策を行ってください。

・肌を清潔に保つ洗顔
肌老化を防ぐには、肌表面に付着した汚れや過剰な皮質を除去して清潔に保つことも大切です。汚れを落とそうと強く擦るとダメージを与えて老化を進行させてしまうため、よく泡立てた洗浄料で優しく撫でるように洗いましょう。

30代の肌は、紫外線や水分量の変化によってシミやシワなどの老化サインが出やすくなるので、20代と同じスキンケアでは肌トラブルをカバーすることができません。美しく年を重ねられるよう、肌の老化を感じ始めたら早めにスキンケアを見直しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。