レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

レンコンの持つ肌への効果と美味しい食べ方

公開日:2016/01/28 / 最終更新日:2016/01/28

城野 親徳城野 親徳総院長

冬場になると食卓に並ぶ機会が増えるレンコン。シャキシャキした歯ごたえが癖になりますよね。そんな冬の欠かせない食材であるレンコンですが、実は肌に良い成分がたっぷり含まれていることをご存知でしたか?
今回は、レンコンん¥の魅力について紹介いたします。

こんなにすごい!レンコンの美肌成分

レンコンは非常に栄養豊富な食べ物で、肌に嬉しい効果をもたらしてくれる成分がたっぷり含まれています。ビタミンやタンニン、ムチンや食物繊維など、肌にも体にも良いといわれている様々な成分が含まれているのです。

・ビタミンC
レンコンに含まれるビタミンCは100g中、約50mg。
これはビタミンCが豊富といわれているレモンとほとんど同じ量なのです。ビタミンCといえばコラーゲンを作る手助けをしてくれる成分で、弾力のある肌を手に入れるために欠かせない成分だといえます。
さらに嬉しいことにレンコンに含まれるビタミンCは、でんぷんが多いため、熱を加えても壊れにくいという性質があるのです。

・タンニン
レンコンに含まれているタンニンは、ポリフェノールの一種です。ポリフェノールといえば、シミやシワができるのを予防する効果があることで知られていますよね。このポリフェノールによって今の若々しい肌を保つことができます。

・ムチン
レンコンを噛んでいると糸をひくようなネバつきが出てきます。このネバつきこそがムチンの正体。納豆にも含まれるこのムチンは、複合タンパク質の一種で肌に潤いを与える効果が期待できます。また、粘膜を丈夫にする働きもあるため、ニキビの予防効果にもつながります。

・食物繊維
レンコンには、不溶性食物繊維がたっぷり含まれています。食物繊維はご存知の通り、腸の働きを整てくれるお腹に嬉しい成分。食物繊維が豊富なレンコンを食べることで、便秘改善にもつながり、健康的なお肌を手に入れることができます。

美味しいレンコンの食べ方

・レンコンの梅しそ和え
材料:レンコン・梅・大葉・ごま油
1分ほどゆでたレンコンと種を取り除いてすりつぶした梅と大葉を混ぜ、ごま油で和えれば完成です。
梅とごま油の風味がマッチして、食欲がない日のおかずとしてもオススメです。

・レンコンとひじきのサラダ
材料:レンコン・ひじき・コーン・きゅうり・マヨネーズ
水で戻したひじきといちょう切りしたレンコン、コーンをゆでたら水気を切ります。粗熱が取れたら、薄切りにしたきゅうりとマヨネースを混ぜれば完成です。お好みで塩コショウやカレー粉などを混ぜるのもオススメです。

・レンコンと生姜のドリンク
レンコンと生姜をすりおろしカップに入れたら、熱湯を注ぎます。お好みでハチミツを加えても良いでしょう。

体調の悪い時、喉が痛い時などに◎。

美味しく食べてキレイになれる、魔法のような食材のレンコン。
レンコンはどんな食材とも相性がいいので、毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-11-4422