夏に唇がカサつくのはなぜ? 唇が乾燥する意外な原因と対策リップケア

公開日:2018/08/31 / 最終更新日:2019/08/19

徳永 真理徳永 真理先生

夏に唇がカサつくのはなぜ? 唇が乾燥する意外な原因と対策リップケア

「唇がカサつくのは冬だけで、夏は荒れたりしない」と思っている方は多いでしょう。しかし、夏場でも唇の乾燥に悩む女性はたくさんいます。
夏に唇が乾燥する原因とは一体何なのか、それぞれの対策方法とあわせてご紹介します。

夏に唇が乾燥する原因は?

・紫外線
唇が紫外線を浴びると、唇内部の水分が蒸発して乾燥してしまいます。唇の黒ずみの原因にもなってしまうので、肌と同じように紫外線対策をする必要があります。

・冷房による乾燥
夏場は湿度が高いため、乾燥とは無縁の季節のように感じますよね。しかし、冷房が効いた屋内では、冬場と同じように空気が乾燥しています。そのまま何もせずに放っておくと、唇がガサガサに乾いてしまうのです。

・刺激のある食べ物
夏になるとピリッと辛い食べ物がおいしく感じますが、刺激物や塩分の多い食べ物は、唇に刺激を与えて乾燥を引き起こします。刺激のある食べ物が好きな方は、夏でも唇がカサつきやすいといえるでしょう。

・栄養不足
太陽がギラギラと照らしつけ、暑さを感じずにはいられない夏場は、食欲が低下してしまうもの。しかし偏食になって栄養が不足すると、肌が荒れるのと同じように唇も荒れて乾燥してしまいます。

夏の唇の乾燥を防ぐ対策方法

・紫外線対策をする
唇の潤いを守るためには、肌と同じように紫外線対策が必要です。UVカット効果のあるリップクリームを、こまめに塗って夏の強い紫外線を防ぎましょう。

・夏でも唇の保湿を
紫外線対策としてだけはなく、保湿ケアとしてもリップクリームを使いましょう。とくに、冷房を使用している乾燥した部屋では、リップクリームを2~3時間おきに塗り直すことをお勧めします。日差しを浴びる日中はUVカットのもの、夕方以降は保湿効果の高いものと、時間によってリップクリームの種類を使い分けるとさらに効果的です。

・刺激物がついたら水ですすぐ
辛いものや塩分の多いものを食べたあとは、唇に刺激物が残らないように水ですすぎ流しましょう。こすらないように注意して優しくすすいだら、タオルやティッシュで唇を押さえるようにして水分を拭き取り、リップクリームを塗り直しておくと万全です。

・偏食を避ける
偏食は唇の荒れを招きます。夏でもできるだけバランスのいい食事を心掛けましょう。とくに、ビタミンB2が不足すると唇が荒れやすくなるため、レバー・うなぎ・納豆・卵などから補うことが大切です。忙しかったり食欲が低下気味だったりするときには、手軽に飲めるサプリメントを有効活用するという方法もあります。

冬は空気の乾燥によって唇がカサつきますが、夏には夏ならではの原因がたくさんあります。女性らしいツヤツヤ唇を守るためにも、日頃からリップケアを丁寧に行っていきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。