春の紫外線、油断していると夏より危険! 今すぐやるべき対策術

公開日:2020/03/18 / 最終更新日:2020/05/23

古市 ゆり古市 ゆり先生

春の紫外線、油断していると夏より危険! 今すぐやるべき対策術

肌荒れやシミなどのトラブルは、できるだけ避けて通りたいですよね。そのためには、春の紫外線対策が重要だとご存じでしょうか。春の紫外線から肌をどれだけ防御できるかどうかが、美肌の鍵ともいわれています。なぜ春の紫外線対策が欠かせないのか、今すぐ始めたい対策方法と一緒にご紹介します。

春の紫外線は怖い! UV対策の重要性とは

春の紫外線量は夏とあまり変わらない

紫外線量が多い季節というと、夏を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし実は春も、夏と変わらないくらい紫外線が強いといわれています。4月、5月それぞれの紫外線量は9月とほぼ同じ、6月の紫外線量は8月とほぼ同じなのです。夏に油断している方はあまりいませんが、春も同じように油断大敵といえるでしょう。

春は肌のバリア機能が低下してダメージを受けやすい

春の紫外線に注意が必要な理由には、肌の状態も関係しています。春は乾燥や花粉などの影響で、肌のバリア機能が低下しています。夏よりも紫外線ダメージを受けやすく、肌荒れやシミなどが発生しやすいのです。
また、春は気温が低いため、日差しに対して気がゆるみがちです。ぽかぽかとした陽気に気を許して紫外線を浴び続けていれば、夏以上のダメージを受けてしまうでしょう。

今すぐ始めるべき春の紫外線対策術

朝・昼・晩の保湿を入念に

肌が乾燥していると、バリア機能が低下して紫外線ダメージを受けやすくなります。日焼け止めを塗る前にはしっかり保湿をして、うるおった状態に整えておきましょう。また、日中や夜も肌を乾燥させないために、十分な保湿を心掛けることが大切です。

外出の15~30分前には日焼け止めを塗る

日焼け止めが肌に定着するまでには、15~30分ほどかかるといわれています。定着していない状態で屋外の強い紫外線を浴びると、ダメージを少なからず受けてしまうことも。そうならないように、外出の15~30分前には日焼け止めを塗り終えておきましょう。

日焼け止めをこまめに塗り直す

日焼け止めは汗や摩擦などの影響で、徐々に落ちていきます。油断大敵な春は、よりしっかり肌を防御できるように、2~3時間おきに日焼け止めを塗り直しましょう。パウダーやスプレータイプの日焼け止めを用意しておくと、比較的簡単に塗り直せます。お昼にランチへ出かけるなら、朝と同じように外出の15分前には塗り直しておきましょう。

十分な睡眠で肌の回復力を高める

紫外線ダメージを最小限に抑えるためには、肌の回復力を高めることが大切です。睡眠不足になると肌の回復力が衰えてしまうので、普段から十分な睡眠を心掛けましょう。

キレイな肌を保てるかどうかは、春の紫外線対策にかかっているといっても過言ではありません。今すぐの対策で、この先の肌トラブルをしっかり防いでいきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

古市 ゆり

古市 ゆり先生ふるいち

シロノクリニック恵比寿

「1人でも多くの方を笑顔にしたい」をモットーに、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。皮膚科だけでなく、分子栄養学や内科での経験も活かし、多角的な視点で最適な治療をご提案。患者さまの笑顔のために全面的にサポート致します。