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アラサー必見! 今後も胸の形をキレイに保つためにしたいこととは

公開日:2019/11/19 / 最終更新日:2020/06/07

徳永 真理徳永 真理先生

アラサー必見! 今後も胸の形をキレイに保つためにしたいこととは

アラサーの皆さん、バストのケアはしっかりとされていますか? 今はハリがあるとしても、25歳を境にバストは垂れ始めてしまいます。アラサーの年齢だからこそ、今からケアしておくかどうかで将来のバストに差がつきます。ハリのあるバストを保つために、簡単にできることをご紹介します。

■「常にブラ」が大正解

カップ付きのキャミソールなど、最近は「楽だけど胸が目立たない」商品がたくさん出回っています。しかし、楽に着られるものには要注意。基本的にワイヤーなどでしっかりとホールドされているほどバストの形はキープされやすくなり、楽に着られるものはバストが垂れやすくなってしまうのです。
帰宅後や寝るときなど、リラックスタイムにまでブラをするのはちょっと……という方は、ノンワイヤーのナイトブラなどを試してみてください。ノーブラやカップ付きキャミソールよりもバストをやさしくホールドしてくれます。

■食べ物にも注意

バストと食べ物には、実は密接な関係があります。積極的に摂りたい食材とNGな食材を覚えておきましょう。

・タンパク質をしっかりと摂る

タンパク質はバストを支える筋肉を作る材料となるため、しっかりと摂取する必要があります。
肉や魚、卵などにタンパク質は多く含まれていますので、美バストを保つためにも積極的に摂取するようにしましょう。

・白米やパンなどは要注意

糖質を過剰に摂ると体の糖化が進み、肌がたるみやすくなってしまいます。自ずとバストのハリも失われやすくなりますので、糖質はなるべく控えるよう心掛けてください。
ただし、偏った食生活はNGです。栄養バランスの取れた食事が何よりも大切です。

■エクササイズを日常に

バストを支えるクーパー靭帯をしっかりと鍛えることで、バストが垂れにくくなります。クーパー靭帯を鍛えられる簡単な方法をご紹介しますので、ぜひトライしてみてください。

【胸の前で両手のひらを合わせて押し合う】

両手のひらを胸の前で合わせ、力を入れて中央に向かって押し合います。このとき、肩の力は抜いて、背中が丸まらないように注意しましょう。このポーズは座ってでも立ってでもかまいません。

10年後、20年後とバストをキレイにキープするためには、日常的にケアをすることが大切です。「まだまだバストのケアは大丈夫」と思っているかもしれませんが、早く始めるに越したことはありません。未来の自分のためにも、今日できることから取り組んでみてください。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。

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