ご自身の顔の輪郭に対して問題を感じている方は多くいらっしゃいます。しかし、骨を削る輪郭整形手術となるとかなり大がかりで、費用やダウンタイムなどを考えるとなかなかハードルが高いですよね。
そんな方にお勧めしたいのが、あごへのヒアルロン酸注入によるプチ整形です。どのような施術なのかをご紹介します。
ヒアルロン酸注入による顎整形とは？
ヒアルロン酸は、人体にもともと存在するうるおい成分です。わずか1グラムで6リットルもの保水力を持っています。
このヒアルロン酸を注入することで肌にハリや潤いをもたらし、シワの改善や輪郭の整形などを行うのがヒアルロン酸注入治療です。
あごの整形の場合は、あごの先にヒアルロン酸を注入することですっきりとシャープなフェイスラインに整えるのが一般的です。ヒアルロン酸には粒子の大きさや硬さなどさまざまなタイプがありますが、あごの整形の場合はハードタイプのヒアルロン酸を使用します。
あごへのヒアルロン酸注入で期待できる効果
・小顔効果
「ヒアルロン酸を注入すると、その分顔が大きくなるのでは……？」と懸念する方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はあごがシャープになることですっきりと小顔の印象になります。
・たるみ、二重あごの改善
フェイスラインのたるみや二重あごを改善して、ハリのある若々しい肌になります。
・横顔のEラインが整う
鼻の先端とあごの先端を結ぶラインをEラインと呼び、このライン上に唇が接するのが美しい横顔の条件とされています。あごへのヒアルロン酸注入でEラインを美しく整えることも可能です。
ヒアルロン酸注入治療のメリット
・痛みやダウンタイムが少ない
注入時は注射の痛みはありますが、麻酔クリームやテープなどを使用して痛みを感じにくくすることができます。注入後の腫れなども少なく、直後から普段どおりの生活が可能です。
・効果が半年から1年程度持続する
注入したヒアルロン酸は半年から1年ほどかけて体内に吸収されます。一度治療を受ければ、半年から1年ほどは効果を実感していただけると思います。仮に仕上がりのイメージが違っていた場合でも、半年から1年で元に戻るので気軽に試すことができます。
・安全性が高い
ヒアルロン酸は人体にもともと存在する成分なので、アレルギー反応が起こる可能性が低いです。仮にアレルギーが生じたとしても、ヒアルロン酸が体内へと吸収されるとともに治まります。
あごのプチ整形にぴったりなヒアルロン酸注入。フェイスラインを整えたいという方は検討してみてはいかがでしょうか。
