紫外線ダメージを軽減!? 日焼けしたときに睡眠が必要な理由とは

公開日:2019/06/08 / 最終更新日:2019/07/30

笠井 美貴子笠井 美貴子先生

紫外線ダメージを軽減!? 日焼けしたときに睡眠が必要な理由とは

紫外線によって日焼けをしてしまったときには、肌を冷やしたり保湿を行ったりしてアフターケアに取り組む必要があります。
そんな中でも欠かすことができないのが、しっかりと睡眠をとることです。一見、日焼けと睡眠には何の関係性もないように思えるもの。
しかし紫外線ダメージを減らすためには、十分な睡眠が欠かせないのです。その理由を、良質な睡眠をとる方法とあわせてご紹介します。

紫外線を浴びた日焼け後に睡眠が必要な理由とは

成長ホルモンが紫外線ダメージを修復する
睡眠中には代謝を促進したり、疲労を回復したりする成長ホルモンが多く分泌されます。この成長ホルモンには紫外線によるダメージを修復する働きもあるため、日焼け後には十分な睡眠が必要になります。

睡眠不足になるとシミができやすくなる
睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が減少し、肌のターンオーバーが停滞しやすくなります。ターンオーバーが遅れると紫外線で増えたメラニン色素が排出されにくくなるため、シミができる原因になってしまいます。

紫外線ダメージを軽くする睡眠方法

0時までに就寝する
成長ホルモンは、就寝してから最初の約3時間に多く分泌されるといわれています。紫外線ダメージを修復するには、この間にできるだけ深く眠ることが大切ですから、日焼けをした日ほど夜更かしは避けて、早めにベッドに入るようにしましょう。

就寝前にスマホやPCを見ない
就寝前にスマホやPCを見ると、ブルーライトの影響で脳が覚醒し、眠りが浅くなってしまいます。就寝する1~2時間前からは、スマホ、PC、TVなどを見ないようにしましょう。日焼けをした日は早めに部屋の照明を落とし、リラックスした状態で眠りにつくことをお勧めします。

食事や入浴を早めにすませる
就寝直前に食事をすると、胃腸が活発に動いて眠りが浅くなります。そのまま寝ると成長ホルモンの分泌が滞る原因にもなるので、就寝3~4時間前までには食事を済ませておきましょう。
入浴は、就寝1~2時間前に済ませておくと体温が適度に下がって入眠しやすくなるといわれています。しかし日焼け後は肌が炎症を起こしているため、湯船に浸かる入浴はお勧めできません。低温のシャワーでサッと済ませて、その後は十分な保湿ケアを行いましょう。

飲酒を控える
お酒を飲むと寝つきが良くなるように感じますが、アルコールを分解するために体が活動し、眠りが浅くなります。日焼け後のダメージを回復するには肝機能を保つことも重要ですから、できるだけ飲酒を控えましょう。

日焼けをしたあとは自分が思っている以上に、紫外線ダメージや疲労が蓄積しています。そのまま放置していると、シミやシワ、たるみなどを引き起こしかねません。
日焼けしてしまった日ほど早めに食事や入浴、スキンケアを済ませて、質のいい睡眠をとるようにしましょう。

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笠井 美貴子

笠井 美貴子先生かさい みきこ

シロノクリニック銀座

丁寧なカウンセリングと豊富な知識に基づく確かな治療で、多くの患者様から厚い信頼を獲得。 美への探究心が強く、結果に差がつく高い技術と気さくな人柄で心身共にトータルで美を提供します。